PROCESS
家ができるまでの流れ・新築編
家をつくりたいと思ってから、できるまでの流れを簡単にご紹介します。
話すことで要望を引き出します。話を聞いて確認してを繰り返しながら、漠然と あなたの要望を話すことで引出し、カタチにします。 新築の場合は設計期間に半年ほどかかります。それには時間がですから時間がかかります。しかし、これから過ごす時間を考えれば長くはないとお考え下さい。 そしてその時間を一緒に楽しみましょう。
1 まずは会って話をしましょう
建てたい家のイメージをお話し下さい。
漠然としたイメージや雑誌の切り抜きなどでも構いません。
あなたが気になっていること、考えていること、想い描いていること、家族構成、予算、土地について、なんでもお聞かせください。
また、敷地図等があればご用意ください。
こちらからは実際の図面や模型を使いながら、設計・監理業務の内容、流れをご説明いたします。
そして、過去に設計・監理した家に案内させてください。
私は空間をデザインすることを意識しています。
それは図面や写真では伝わりにくいものです。
是非、その空間を体感してからご検討ください。
2 無料にてプランを作成いたします
お互いの相性を確認できたらプランの作成依頼をしてください。その後敷地の調査、ヒアリングを行います。 約3週間のお時間をいただき、ラフプラン(手描き平面図)を作成し、プランの説明をいたします。 全体の雰囲気、受けた印象などで価値観が共有できるかをご検討ください。 ここまでの作業は無料で行います。ご検討の結果、断る場合はラフプランを返却していただきます。
無料プラン作成期間:3週間 〜
3 「建築設計・監理業務契約」後、プランを決めていきます
初回のプランを叩き台に打ち合せを進めていきますが、その前にお互いの意思を確認する為に「建築設計・監理業務委託契約」を結びます。
契約が済みましたら、基本設計です。
納得がいくまで打ち合せを重ね、平面(間取り)を決めます。この作業を基本設計と言います。
全体のイメージは模型にて確認していただきます。
基本設計期間:8週間 〜
4 工事に必要な図面を作成します
平面図(間取り図)が決まりましたら、次は工事や見積もりに必要な図面作成へと進みます。 細かな仕様を決めていきます。これを実施設計といいます。
実施設計期間:10週間 〜
5 図面ができたら見積もりです
お客様の条件に合った業者を2、3社選定し各業者に内容を説明の上、見積りを依頼します。 お客様の方で見積もり希望業者があればご相談ください。 業者から提出された見積書の内容を比較、検討後お客様に報告いたします。 必要に応じて設計変更を行い、業者へ再見積もりを依頼します。 業者と金額が決まれば、工事請負契約を業者と結びます。
見積り期間:4週間 〜
6 確認申請業務
所轄役所等への確認申請業務を致します。
確認申請期間:4週間〜
7 現場監理を行います
さぁ、工事着工です。
設計図通りに工事が行われているかを監理し、報告いたします。
お客様にも定期的に現場を見ていただき、説明、確認をしていただきます。
所轄役所等への中間・完了検査の書類作成、現場審査の立会いも行ないます。
現場期間:6ヶ月半 〜
8 完成、引き渡しです
お客様、施工業者、設計事務所の3社にて検査し、お引き渡しです。
設計・監理業務委託契約から引き渡しまでの期間:13ヶ月 〜
After
家は生きています。不具合を感じましたらその都度ご相談ください。 家の引き渡しが家づくりの終わりではありません。それは始まりです。 人が住まうことで家は成長していきます。その成長を見守るのも私の楽しみです。
設計・監理料につきましてはこちらをご覧ください。